アイオラの由来-病児・障害児 シッティング 合同会社アイオラ

小鳥「ヒメコノハドリ」の英名「IORA」

「アイオラ」という名前は、小鳥「ヒメコノハドリ」の英名「IORA」から名付けました。花に花言葉があるように、鳥にも象徴的な意味や「鳥言葉」があります。例えば、カナリアは「喜び・希望」、ハトは「平和・愛」といった具合です。

では、アイオラにはどんな意味があるのでしょうか？

アイオラは、「生涯パートナーを変えない鳥」として知られており、「忠誠」や「絆」を象徴しています。私は特に「絆」という点に重きを置いています。

育児をしていく中で、たとえパートナーや支援してくれる人がいても、孤独を感じる瞬間があるものです。だからこそ、「一人じゃない」「子どもを支える多くの絆がある」ということを忘れないでほしい――その想いを込めて、この名前を選びました。

アイオラのもう一つの由来

さらに、この名前にはもう一つの由来があります。

私の好きな本『はてしない物語』の中に登場する「アイウォーラおばさん」というキャラクターです。彼女は心に傷を抱えながらも、他者を受け入れる力を持ち、主人公が彼女との交流を通じて自己受容や他者理解を深めていく重要な存在です。この「受容」と「寄り添い」の姿勢にも共感し、会社の理念として取り入れました。

合同会社アイオラでは、「絆」「受容」「寄り添い」を大切にしながら、育児を支える存在でありたいと考えています。

「アイオラ」という名前には、そんな想いが込められています。